今日もアクセスありがとうございます!
9月に入りレースやイベントの多い時期になってまいりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
さて今日は、コスミックプロカーボンSLUSTをご購入頂きました
S様より初期インプレッションを頂きましたのでご紹介させて頂きます。
USTチューブレスの脱着に苦労されたそうですが、簡単にできる方法も
ご紹介しておりますので、合わせて参考にして頂ければ幸いです。
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コスミックプロカーボンSLUSTを履いて苦労したインプレ
evoにはやはりマビックが、そしてコスカボが似合います。
デカールが無くなって、地味になったのは少し残念ですが・・・
さて、このホイールの感想です。
コスカボSLUSTはやはり万能性あり
漕ぎ出しは、これまで履いていたキシリウムプロエグザリットの方が
軽い印象です。
しかし、走り出してからの加速感、巡航速度の維持、
直進時の安定性は流石です。
10%程度の勾配は軽々とこなし、ヒルクライムにも全然使えそうです。
まさに万能ホイールです。
USTチューブレスの脱着に苦労
尚、今回はUSTで初めてのチューブレスタイヤデビューとなりましたが、
これが一苦労でした。
まずは初めてのシーラント剤注入の為
(バルブからも入れられるのは知っていましたが、あえて)
タイヤの脱着を試みましたがビクともせず、
手の皮が剥けるほど力を入れても全くビードが落ちません。
仕方なく近所の取り扱いの多いショップへ持ち込みましたが、
ここでもかなり悪戦苦闘の末ようやく外してもらえました。
新品だったせいなのか、個体差なのか分かりませんが、
今後出先でタイヤを外さなければならないような場面に遭遇した場合は
心配なので、脱着には慣れが必要そうです。
お店の対応、口コミ
対応はとても素晴らしく、必要な情報を的確に知らせてくれ、メールでの質問に対するご回答もとても迅速かつ丁寧に下さり、
とても安心してお取引ができました。
今後もホイールを購入する際は、是非利用させて頂きます。
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USTチューブレスの脱着、こうすれば簡単♪
S様ホイールのインプレと当店の評価ありがとうございます。
USTチューブレスの脱着に苦労されたそうですが、
下記の方法なら簡単かと思います。
タイヤを寄せて、余裕をもたせる事がポイントとなります。
USTタイヤ外し方
- バルブの反対から外す
- ビートが固く入っているので、片面のビートを親指で外す
- 反対側のビートもしっかり外す
- ビートをリムの片面に押さえつけながら(タイヤをリムの片面に寄せるイメージ)でタイヤを寄せます。
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タイヤを寄せた事で、ゆとりができますので、片面のビートを
引っ張ってリム外側に外していきます。
USTタイヤはめ方
- ビートの片面を入れる(これは簡単かと思います)
- もう片方のビートをバルブの反対から入れていきます
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最後の10cmくらいでキツくなってきます。(ここからが辛いという方が
多いのではいでしょうか)
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最後のきつい部分の端を指で押さえつけて固定、一方の端から
リムに寄せていく要領でタイヤを寄せていきます。こうすることで
最後のきつい部分に余裕が生まれはめやすくなります。
得にタイヤレバーも使わなくても脱着できますし、
手の皮が剥ける事もないかと思います。
文章だけですので伝わりにくいかもしれませんが、
参考にして頂ければ幸いです(^^)
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- コスミック, ロードバイク, ロードバイクホイール, 完組ホイール